やりましたねぇ、日本代表!どうしてこう綺麗にスパッと決まらないのかと思ってしまいますが、逆にハラハラドキドキの方が感動が大きいのかも知れません。何はともあれ1-1の引き分けでしたが、世界最速でワールドカップブラジル大会に出場が決まったのですから、今から来年の楽しみが一つ増えましたね。
そういえば先週あたりから店先に「6月4日の試合を一緒に楽しみませんか?」なんて、広告を出している飲食店を何軒か見かけました。近年では外国のように、サッカーの試合を店内で見ながら、みんなで大いに盛り上がる観戦スタイルが定着してきたからでしょうか。
そうなると、一段とステータスが上がって、ひときわ注目度が急上昇するのが、日本代表選手が来ているユニフォームですね。さっそく今夜、代表ユニフォームを着ていた人を何人か、帰宅途中の街中で見かけました。たぶんお店やさんで盛り上がりに行く途中だったのでしょう。
そして影響されやすいのが日本人の性です。私も同様で、来年のために遅ればせながらユニフォームのことを調べてみると大きくやってました。
アディダスジャパン株式会社のオンラインショップで、【2014 FIFA ワールドカップブラジル世界最速、出場決定!!記念Tシャツ販売中!】と、大々的にお祝いムードたっぷりのセールをされていました。
起死回生の同点PKを決めたのは本田でしたが、見せ場たっぷりだった香川が「aii in for brazil」と叫ぶ姿に「ありがとう!」と叫びたくなるのは、私だけではないでしょう。「本当にありがとう!そして5大会連続5度目のW杯出場おめでとう!」
来年は、当サイト暮しの生活自由帳に【祝!サッカー日本代表ブラジルで優勝】って綴りたいなぁ・・・
追伸、それにしても、ブラジル行きは次の試合か・・・と頭によぎる1点を追う後半ロスタイムに、オーストラリアのミス(ハンド)から起死回生の同点PKを本田圭佑(CSKAモスクワ)が決めるところは、ワールドベースクラシックでイチローが決勝打を決める姿にダブってしまいます。イチローも「(何か自分は)持っている」と言ってましたが、「W杯決められてよかった」とコメントした本田も、絶対に何かを持っていると今回の試合で確信しました。