ここの所、記事も更新せずに何をやっていたかと言われれば、馬鹿みたいにテンプレートの設定工事をやっていました。
思い返せば昨年秋から、ブログの設定全般に関して色々と試行錯誤を繰り返して来ましたが、無駄といえば無駄な時間と労力を、相当量浪費してしまった感じの後悔の念があります。
テンプレート設定に浪した時間と労力分を、そのまま記事を書く事に使っていたらと考え想うと、いたたまれない気持ちになりますが、一方では必要に駆られてhtmlやcssといったソースやコードを、少なからずも分からない頭で、自分なりに少しは理解出来てきた気もしており、この点だけが唯一の救いと慰めになっています。
そんな試行錯誤の中から体感した事柄をまとめてみました。
ガンプラ挽歌テンプレ比較画像
まずテンプレートを選ぶ上での究極の選択は2カラムか3カラムのどちらのテンプレートを選ぶかという事だと思います。

Ⅰ、話は結論から言え!

ビジネス風に結論から言えば、個人的には今まさにご覧の【3カラム】のテンプレートです。想い返せば当ブログ【ガンプラたちの挽歌】の場合、ブログ開始時は【3カラムテンプレート】でスタートしましたが、テンプレートをカスタマイズする技術と力量が無かったので、左プラグイン+真ん中記事欄+右プラグインのそれぞれの横サイズを、FC2公式テンプレートからダウンロードして、そのまま使い続けていました。
しかし、更新を続けるうちに、真ん中記事欄に載せる写真の横サイズが最大で400px(ピクセル)では、ちょっと窮屈だなと感じ始めたのと、更に小さい横サイズ200pxを、2枚横並びで使うと、窮屈感が増してしまう気がしてきました。
また、真ん中記事欄の横サイズ400pxに合わせて、わざわざ記事の行をブランクで改行しまくって、行尻を合わせていました。今から考えると、若気の至りと同じで知らないとは恐ろしいなぁと、我ながら凄いやり方をしていたなぁと(なぜ凄いやり方だったのかは今後の記事で・・・) 苦笑する他ありません。
それはそうと、まず第一の決め手のポイントは、2よりも3のほうが、三拍子とか三種の神器とか、かしまし娘とかだんご三兄弟とか、とにかく3という数字が日本人は大好きだという事です。その証拠に、他の方のブログを色々と訪問させていただいたり、FC2公式テンプレートやFC2共有テンプレートを巡ってみると、6割以上が【3カラム】という事実が物語っていました。

Ⅱ、理屈ぢゃない!

サイズを語る上で、A4(297mm×210mm)に代表されるAサイズと、B5(257mm×182mm)に代表されるBサイズがありますが、パソコンの普及で日本古来のBサイズに代わり、Aサイズが国際的なサイズとなってきており、娘のランドセルを買いに行ってた時にも「A4サイズが入るランドセル」をキャッチコピーに、その仕様しか無かったように感じます。
しかし、A4サイズは一般的には縦長に使うのに対し、Bサイズは縦長にも横長にも使われる事が多く、これはやはり日本人の体型と外国人の体型の違いで、どちらがしっくりくるかの違いのような気がします。長々と能書きを並べてしまいましたが(だから結論から言えと言われるんでしょうね)、結論から言えば(いまさらか?)、2カラムテンプレートがA4サイズで、B4サイズが【3カラムテンプレート】だと声を大にして申し上げます。
ちなみに、Aサイズは、19世紀末のドイツの物理学者「オズワルド」によって提案された「ドイツの規格」で、面積が1㎡の「ルート長方形」で、サイズをどこまで半分にしても同じ形の長方形となる、美しい比率の形として好まれてきました、外国人に・・・しかし、現在では【国際規格サイズ】となっています。
それに対してBサイズは、日本の美濃紙を基準に面積が1.5㎡の「ルート長方形」で、こちらも、どこまで半分にしても同じ形の長方形となる、美しい比率の形として好まれてきました。日本人に・・・ただし、MADE IN JAPANの【国内規格サイズ】です。

Ⅲ、誰に読んで欲しいですか?

ブログを読んでいる、読まれている、読んでほしい、対象が日本人の場合は、やっぱり【Bサイズ】の血を受け継ぐ【3カラムテンプレート】を使うのが、一番利に適っているのではないのかと思います。
また、アジア的にも、多少ゴチャゴチャしていたほうが心地よかったりします。ただし、あくまで私がそう思っているだけですが、よろしければ参考にして下さい。まあ、参考にはなりにくい内容でしたが・・・

編集後記

本日も、最後までお読みいただき、まことにありがとうございました。
ここ数年、有名人の訃報に接することが多いような気がしてならないのは、やっぱり自分が歳をとってきているせいでしょうか・・・
つい数日間に、「男はつらいよ」のおばちゃんこと三崎 千恵子さん、そうだこうだの左右田一平さん、そして歌姫の早すぎた死・・・
Whitney Houston – I Will Always Love You (World Music Awards 1994 HQ)

そういえば、妻の実家に映画「ボディガード」のビデオがありました。世代を超えて愛されている証拠ですね。
PS、先日、東京999の楽しみ方TokyoFunGuide★Sお兄さん様と相互リンクをさせていただきました。東京という街を、様々な角度から切り取って記事にされています。東京探索や東京ガイドに、とても役立ちます。